ねむみめも

ねむみめも

It's ineffable.

お絵描きのリハビリを始めて1年が経った

1年前、私はMIU404にだだはまりしていたのですね。

物心ついた頃から高校生まで、私の表現手段といえば描くことだった。ほとんどが落書きで、ひとつの作品として仕上げることは少なかったと記憶しているのだけど、とにかく小説や漫画を読むことと同じくらいに私とは切り離せないものだった。自分のことなので巧拙などわからないが、学年の中で数人いる「よく描いてる人」の枠にいたことは確かで、学内の作品集や修学旅行のしおりなんかに絵を添える必要があると決まって依頼され、楽しんで描いていた。

ところが、大学で別の表現方法に出会って夢中になり、描かない日が増えると、まず思うように描けなくなり、次いで描きたいものが思い浮かばなくなった。描くとなると、どうやって描きたいものを思いついていたんだっけ、というところから始めなければならない。それでもしばらく足掻いていたし、時折ふと思いついたら描いてはいたが、会社に勤めるようになると激務でそれどころではなくなった。

私の場合、資料や練習として実在のものの写真や実体を見て描くことはあれど、描きたいと思うのは脳内で想像したものがほとんどだったから、思い浮かばないと何も描けないし、そこを打開するのにはとてもエネルギーが要る。そして、かつてできていたことがまったくできなくなっている時のもどかしさ、無力感ったらない。ゼロから始める時にはなかった、「できない」感覚が足を引っ張り、妙な苦手意識が形成される。また描きたいなと思う瞬間はたくさんあったのに習慣が戻らなかったのはそのせいだ。

が、数年前に出会った友人が、それまで描く習慣はなかったけれど好きなものを表現するべく果敢に、粛々と、そして着実に「描くこと」に向き合っている様を日々目の当たりにして、その度に素敵だなと胸を打たれ、私もやっぱりやろうかな、やってみようかな、と前向きに思えるようになってきた。MIU404にはまる前にGood Omensのキャラクターを落書きしていたけれど誰にも見せていなくて、MIU404にはまった頃に『ソッカの美術解剖学ノート』を手に入れた(見つけた時に件の友人が求めているものに該当しそうだなと思って彼女にお勧めして、そうしたら自分でも取り組んでみたくなって結局買った)。届いた本のページをめくり、おぼつかないながらも少しだけ練習をしてみたのが最初のツイート。

1年間で描いた枚数は19枚だけだし、飛躍的に上達したわけでもない。でも過去の私と今の私を比べるとすごく収穫があって、できるかぎり余計なことを考えないようにするための策も功を奏したように思うので、節目にリハビリの様子をふり返っておきます。

ちなみにこれが誰にも見せていなかったマダム・トレイシーとアナセマ。

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ぐっちゃぐちゃの落書きだし、たぶんいろいろおかしいし、顔をどうデフォルメしていいかわからなくて何も考えずに描いたけど、私の好きな要素が出てるので気に入っている。

 

 

アナログで毎日なんでもいいから描いてみた

よく描いていた頃はもっぱら着色は透明水彩で、スキャナでPCに取り込むことはしても色味を調整するくらいしかしていなかった。せっかくならデジタルで描いてみたい、というのがひとつの目標だったのだが、いきなり機器を導入しても使わなくなったらもったいなさすぎるので、連日描いてみて描くのがやっぱり楽しいと思ったらiPadを購入しようと決めた。

なお、消しカスの掃除が嫌だったのでフリクションで描いていたが、何度も消すと紙にインクが乗らなくなるので困った。

頭をシンプルに(下手だの完成度がどうだの考えないように)しておきたかったので、最初は着彩禁止にしていた。

むぎちゃんの持つお皿の模様を描き終えて、それを眺めて嬉しくなった瞬間、昔の、暇さえあれば紙に線を描きたくっていた頃の私に戻ることを目指さなくていいのかもしれないと思った。あの頃の私なら、たとえお皿に模様が必要だと思ってもこんなふうにうきうきしなかっただろうから。ずっと「あの頃みたいに手を動かせない」無力感に囚われていたけど、今の私が好きなものを、今の私の好きなように出力すればいい。それが思うようにできなかったら練習すればいい、だけなのかもしれない。

 

iPad を購入した

日があいたのは、春はコスプレの衣装制作にかかりきりになっていたからです。そのあと店頭で最新機種も触ってみてしばらく悩み、最終的に整備済の11インチiPad pro(2018年発売の第一世代)を購入しました。

旧型でもこういう用途なら遜色ないよ、整備済品だとコストカットできるよ、と教えてくれたのも友人。iPad買おうかなぁ私もお絵描きしたいなぁと言い始めてだいぶ経ち、小出しに質問してたのに嫌な顔ひとつせず教えてくれて本当にありがたかった。

アプリはProcreateを使うことにした。買い切りだし、漫画を描くことはないと思ったので。

 

iPadで描き始めてぶちあたった課題

さて、デジタルで描くのがほぼ初めてなので、想定はしていたものの想像以上の壁に早速ぶちあたりました。

1. どのブラシを使えば想定通りに描けるのかわからない。

製図用シャープペンシル、ミリペン、水彩絵具と筆。かつて私が慣れ親しんでいたこれらのツールと同じようにデジタルで描くにはどうしたらいいのか、さっぱりわからなかった。調べてみたら、水彩絵具の塗り方、特に境界の部分の再現はとても難しいらしい。水彩と銘打たれた有料ブラシは見つけたが候補がありすぎる上に使用感がわからない(Procreateに入っている「水彩ブラシ」は全然水彩の塗り心地じゃないので疑心暗鬼になった)ので、ひとまず水彩の再現以外の塗り方を模索してみることにした。

シャーペンぽいのと、ミリペンぽいのは、完璧じゃないけどいちおう見つかりました。カスタムしたらもっと近付けられるんだろな。

2. デジタルならではのエフェクトの使い方がわからない。

乗算とか、オーバーレイとか、そういうやつ。その他にもいろいろ。試していくと、Twitterでタイムラインに流れてくる絵の1枚1枚が、ドローイングとペインティングだけではなく、いろんな処理を重ねて手をかけてあるのであろうことがわかるようになってきた。あと、サイズやレイヤーの分け方、色みの調整なんかもある。アナログでも塩を振るとかマスキング液を塗るとか金箔をまぶすとかビーズを縫い付けるとか、やれることはいろいろあるけど、ドローイングペインティング以外にやるべきこと、やれることが結構たくさんあるんだと知った。考えることがたくさんある。

3. そういえば、アナログでも塗りの経験がけっして多くなかったことを思い出した。

かつて私はこんな感じを好んで描いていた。

が、毎日描いていた時期も毎日塗っていたわけではなく、圧倒的に線画の割合が多かったし、落書き止まりが大半だった。さらに、もっぱら水彩絵具を好んでおり、それ以外の画材は(いちおうコピック不透明水彩を通りはしたが)さっぱりだった。

ということをようやく思い出した。デジタルが初めてとかいう次元ではない。なんということでしょう……。

 

課題を踏まえてやったこと

・好きだな、こういうふうに描いてみたいなと思う作風を真似しながら好きな題材を描く

強制的にいろんなブラシを試すことになるので。メイキングハウツーはほとんどの場合無いから、どうやって描かれているのか想像して試していった。描く対象は別のものなので、描き方をいちど自分の頭で分解して別の形で再構成するみたいな感じ。知識が足りないから当然うまくいかないこともあるけど、必ずなにかしら発見があったのでやってみて良かった。

やってみると、見るのは好きでも自分で描くのは楽しくない(技量とは別問題で、手を動かしてもわくわくしない)というパターンがあることもわかった。服でいうPD診断を思い出す新鮮な体験だった。

・描く前に個別課題を設定する 

たとえば、初めのうちはできる限りハードルを低く、「画面に入れる人物は1人だけ、バストアップ、対象本人が実際にとっていたポーズを描く」から始めて、人数を増やしたり、全身にしたり、想像したポーズにしたり。ひとつめとも被るけれど、極端なデフォルメに挑戦するとか、厚塗りに挑戦するとかを課題に設定することもあった。

とにかくハードルを下げる、他者との巧拙比較から意識を逸らして自分の変化にフォーカスするためにしたことだけど、課題を設定するとそれに対してどうだったかというふり返りもしやすいのが良かった。へたかどうか、他人軸で魅力的かどうかを気にする前に考えるべきことがあるのは良い。

・完成させる

これは私にとってすごく重要なことだと認識していた。何度も書いているように、かつての私はシャーペンで殴り描くのが好きだったのだが、たぶん本当はもっとひとつひとつの絵を完成させたかった。今は1枚絵として完成していないスケッチを眺めるのも大好きだし、それこそ画力や気持ちの勢いが如実に出るものだと思うけれど、とにかく「完成させる」経験が少なすぎるという自覚があった。塗りの経験値が低いのもこれと関連しているので、まずは巧拙よりも完成したかどうかを優先して気にすることに決め、なおかつなるべく線画だけではなく着彩までやることにした。

で、この1年に描いた19枚というのは私なりに完成させた19枚で、全部着彩してある。えらい!!!!!

・完成したら公開する

これも私にとっては大きな壁だった。イラスト投稿雑誌を隅々まで眺めるのが好きでせっせと買っていたのに、投稿はしたことがなかったのだ。今思うと実に謎なのだが、学内のコンペに出すことはできても雑誌に投稿することはできない、なんらかの心理的ハードルがあったらしい。さらに言えば、自分のホームページを作ることもしていなかった。本当に、描いて自分で眺めて、ごくたまにオフラインで人に見てもらうだけで満足していたんだな……。部活や美術の授業で作品にコメントをもらうのが(たとえダメ出しでも)すごく嬉しかったのは覚えていて、同じように描くのが好きな人と絵を交換したりしていたような記憶も、うっすらとある。

つまり、不特定多数の人の目に触れるところに自分の描いたものをさらす、という経験がほとんどなかった。好きな気持ちのアウトプットをするなら誰かに見てもらったほうが良いし、へたでも晒したほうが上達するとはよく聞くので、反応の有無や量は測らず、完成したら公開することだけをひとつの目標にした。

 

リハビリをしてわかったこと

・絵を描くと時間が溶ける。

映画を観ても小説を読んでも時間は溶けるが、描くことは自分で終わらせない限り永遠に続けられてしまう。時間をお金とみなさなければ、たいへんコスパの良い趣味です。しかし描きたいものはどんどん溜まるし、描きたいように描くためのスキルを磨く時間も欲しいし、と考えるようになって、描くスピードを上げる対策の必要性を思い知った。

が、当面は先述の3つの課題に立ち向かうべく、いろんなブラシでいろんな描き方をしてみることを第一義にすると決めて、時間を溶かすことを恐れないようにした。

・諦めずに取り組めばなにかしら完成する。

描き始め、あるいは塗り始めてすぐは全然しっくりこなくても、時間をかけることを厭わず(今はそれでいい)あれこれ試しながら完成形の想像をかため、手を動かせば完成することがわかった。デジタルだとすぐにUndoやRedoできるし、レイヤーを簡単に分けられるし、複製も1タップでできるし、それゆえにいろんなパターンを試してから決められるのがすごく良い。ああ私、いちおう小学生の時点でパソコンが家庭に普及した世代なのに化石みたいなこと言ってるな……。あと、消しカスが一切出ないのも良いですね。

・どうやら私は描くのが好きらしい。

紙とペン、iPadApple Pencilであれこれこねくり回していると、部分的な面倒くささを感じることはあるが、やっぱりあっという間に時が過ぎる。誰にも見せていなくても、Twitterにアップして♡がつかなくても、描いたものを自分で見て好きだと思えると無性に嬉しい(でも♡がつくともっと嬉しいし、つかないことへの淋しさはまた別にある、もちろん)。うまくないことに対して感じる情けなさとか絶望と、描くことの楽しさは別なのだ(そして誰かに反応してもらえるかどうか、についての感情も別なのだ)と認識できたのは収穫だった。

 

昔と今で変わったこと

・引き算のことばかり考えるようになった。

昔は、画面にどう要素を足すか、ということばかり考えていたような気がする。脳内にしかない想像をアウトプットしていたからかもしれない。想像を少しずつクローズアップしていた、ような。漫画やアニメのキャラクターを見て描く(二次創作)ことも少なからずあったが、二次元のものを自分の絵柄で二次元に出力していたわけだ。

今は、映画やドラマといった実写作品、日常で目にしたかわいい犬を描きたい欲が強く、三次元に存在するものを二次元に落とし込むことになる。おそらくこの差が大きいのだろうと思うが、どの要素を抜くか、どうしたら好きだと感じる要素を消さずに二次元にできるか、どの要素を消したら好きな要素が引き立つか、引き算のことばかり考えていることに気付いた。同じことに向き合っているつもりで逆のことをするようになった。面白いな〜。

このわんこはもともとこんな下描きだった。

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今回描きたいのとはなんか違うな〜と思って要素を減らしまくって完成した。リアルなものを見ながら自分好みに要素を間引いた状態ですっと出力できるようになりたい。

・絵柄に固執しなくなった。

「自分の絵柄がない」「あの人の絵柄に似ちゃう」「この絵柄から逸脱したくない」みたいなこと、かつてよく悩んでた記憶がある。が、どーーでもよくなった。歳をとるって強い。好きなものを好きなように表現するために必要な絵柄(線、タッチ、質感など)は模索したいし、この線は好きか? この顔のパーツのバランスは好きか? とはすごく考えるけど、「絵柄」という単位に自我を出したいとは思わなくなったな…すごいや…。もしかしたら今いろんなブラシや塗り方を試してるからで、そのうち気にし出すのかもしれないけど。ともかく、今のところはかつて重苦しくもやもやしてたあの記憶とは全然違って気が楽だ。

・うまくなきゃ意味がないと思わなくなった。

これは年齢というか人生の段階の違いと、描くことに対する姿勢の違いが大きい。中学高校の頃は美大に進学したい、絵の仕事をしたいと思ってキリキリしていた。今もうまくなりたいけど、それは好きなものの好きなところを、伝わるように描きたいから。あと、自分で見て好きだと思えるものを描きたいから。なので、うまく描けないもどかしさがあっても無意味とは思わない。ぬるくなったとも言えるが、ひとつの趣味としては昔より楽しみやすい状態にあるのかもしれない。巧拙というのはあくまでも手段の話なのだな。

絵に限らないが、コンテンツを売り出す仕事を経験したのも効いているかもしれない。仕事にしたいがどうしたらそこに辿り着けるのだろうという焦燥感、今ならわりと実践的な回答ができてしまうし、コンテンツを商品として扱う側の視点で趣味と仕事の違いやマーケティングの重要性をまざまざと体感したことで、趣味として捉えるうえでも力みが抜けた気がする。

それと、身内に写真を生業にしている人がいたのもあって描くなら写真とは違う表現をしなくてはならないと思い続けていたが、写真を真似して描くのも良いものだと知れた。

好きなものをつぶさに観察して自分の手で構成していく作業、想像を遥かに超えて楽しい。うまさの話と同じで、描くこと自体が楽しければ良いと思えるようになった(肖像権と著作権を無視するという話ではない)。

 

1年間の成果

ありました!!!! 成果、ありました。明確に。

今、「鎮魂」を観て沸騰したやり場のない気持ちを絵として出力できていて、心底救われている。しかも、私が好きで好きでたまらないと感じたところがちゃんと伝わっていることがわかると激しく嬉しい(これは作った衣装を褒められた時も同じ)。さらに、描いたものをきっかけとしてコミュニケーションが生まれるのがまた嬉しい。頭ではわかっていたけど、アウトプットってしてみるものですね。

1枚目は落書きの部類だけど、「ささっと落書きする、ちょっと着彩もしたりして」みたいなのに憧れていたのです。昔からの反省で完成させることを意識していたけれど、よく考えたら手が動かない=気持ちよく落書きもできない状態なのがいちばん苦しかったのかもしれない……。

探したら同じようなこと呟いてました。忘れてたなぁ。

2枚目は、とっても自己満ですがふたりの上にまぶした✴︎を双子座の星の並びにしています。は〜〜2022年、鎮魂に出会えて良かった。

コスプレがきっかけで知り合った友人roccaさんとお犬様(敬称が他に思いつかない)のツーショットがあまりにかわいくて、衝動的に描いて送りつけたら大喜びしてもらえたのも素敵な経験でした。

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てろ〜んと溶けてるみたいにリラックスしててかわいすぎた。喜んでもらえたことで、好き!を表現することをやめずにいたいと思ったし、もっとたくさん描けるようになりたい、うまくなりたいとポジティブに思った。

そしてなにより、描くことをまだ楽しめるとわかったことが大きかった。拙くても表現手段が増えた感覚があって嬉しい。

 

今後のこと

・人体や動物を、好きなように描けるようになりたい。見たものも、想像したものも。

・描く速度を上げたい。

・気の向くままに落書きできるようになりたい。

余計なことを考えず楽しむことを優先するのは変えないが、好きなように描けるようになりたい、の一環で短時間のクロッキーを定期的にやることにしたので、これが続けば線画は速くなるはず。だし、落書きもしやすくなるはず。目と脳と手を鍛えてぜんぶ繋いでいきたい。

『ソッカの美術解剖学ノート』はiPadを導入してからほとんど取り組んでおらず、困った時に見る図鑑みたいになっているが、他の教本と合わせて少しずつ学ぶつもり。

・気に入ったブラシを繰り返し使って慣れる。

ようやくブラシの好みがわかってきたので、気に入ったものをどんどん使うようにする。結局細い線を描きやすいものが好きで、そういえば製図用シャーペンを使ってたのも細い線を書きやすかったからだったと思い出した。そのへんの好みは変わってないんだなぁ。

今年のうちに有料の水彩ブラシも導入してみたいな。

・日があいてもいいから、やめない。

長年こまぎれに気まぐれにやってきた英語学習でよーーくわかったんですが、そりゃ成長効率を考えるなら毎日した方がいいに決まっている。が、こまぎれで気まぐれな学習でも一切合切やめることはしなかった結果、ここ7年ほどは英語を使う仕事をしているし、英語で書かれた情報をつかみにいくハードルは中国語より断然低い。たとえ毎日できなくても、たぶん気持ちの上でやめなければそれはやめてないのです。

実際のところあまりに日があくと手が動かしにくくなるとかアプリの操作がわからなくなるとかいう問題は発生すると思うので、心構えはそれとして、適度に研鑽もしていきたいと思います。なんかこの1年ぼんやり考えてたことをここにわーっと書き出したことで落ち着いちゃうような気もして怖いんだけど、中国ドラマ沼が深すぎて結局描かざるをえない気もする。

 

総括

MIU404にはまった勢いでリハビリを始められてよかったな〜。昔に戻る、という目的がこの期間を経て変化した以上、今後はもうリハビリとは言わなくていいかな。趣味、お絵描きです。ふふふ。あとコスプレと縫い物も。

そして、なにごとも一歩目を踏み出すのがいちばんしんどいから、踏み出すきっかけをくれて、後押しもしてくれた友人にとてもとても感謝しています。いつも眩しいJunさん、ありがとう! 今のジャンルかぶってなくても変わらず大好きです!!!