引き続き噛めない日々を過ごしています。あんまりごはんの写真も撮らずにいるけれど、気分を変えてくれたレシピをいくつか。
・白茄子の鶏そぼろ餡かけ
デパ地下で買った白茄子のお惣菜がとろとろで食べやすくておいしかったものだから、スーパーで白茄子を見かけた瞬間かごに入れた。が、検索してみると意外と気分にぴったりくるレシピがなくて、普段はあんまり探さない動画レシピにも手を出してようやく見つけたのがこちら。咀嚼ハードルを下げるには、皮はほぼ剥いたほうがいいです。噛める人はぜひこのレシピのままで。
そぼろ餡はちょっと余ったけど、しっかり味がついてるのでお粥にトッピングしてもおいしかった。
・鱈の煮付け
鱈は良い。ほろほろ崩れるのでゆるやかに噛むだけで食べられる。ので、煮付けも作ってみた。私は甘めが好みだけど、このレシピは「みりん少々」に従うと甘さ控えめ。でも思いのほか夫に好評だったので記録しておく。今度はみりんを増やして作ってみようかな。
・野菜たっぷりやわやわミートドリア
いい加減、スープとお粥に飽きてきたのだ。便利でありがたくて、とても救われてはいるが、気分転換は必要。で、ドリアはいいかもね〜と思いつつ、やはりご飯を噛まずに飲むのはしんどいので、水分をとばしたお粥をドリアにしてみることにした。
ミートソースはこのレシピに茄子を追加。野菜も不足しがちなので隙あらば入れる。
ただし、噛めない人は椎茸はできるかぎり小さく粉砕するように。弾力、危険。人参は煮込んでれば大丈夫。レシピよりちょっと長めに火を通すと良い気がする。
ホワイトソースはこちら。
ゆるやかにグルテンを減らそうかなとも思っていて、ついでに米粉ってダマにならなくて楽ちんなのでこのレシピを選んだ。拍子抜けするくらい簡単にホワイトソースができる。すごい。
で、器の底にちょっとミートソース→お粥→ホワイトソース→ミートソース→チーズと重ねたら、グリルかオーブンで10分くらい。チーズの焦げ具合を確認しながら調整する。
おいしい！ ちゃんとしたごはんっぽい！ ただ、チーズは理想の焦げ具合にするとやや咀嚼が大変になることが判明したので次からはゆるめにする。
・ルバーブジャム
ふるさと納税で届いたルバーブを、義実家での夏生まれ誕生日会に向けてジャムにした。当日は、少量の水で溶いてかき氷シロップに（夫がかき氷機を担いで持参）。お土産用にも瓶で渡したら好評だった、嬉しい。
レシピは『ふたりのごはん』より。オークラのフレンチトーストを筆頭に、季節を愉しむレシピが詰まっていて大好きな本です。
