GWも東京を離れなかったけれど、最近の私には珍しく、この期間だけで3回も友人と出掛けた。やっぱり他者と話すと、とりわけ言葉の端々や感性を好きだなと思う人と話すと、いろんなベクトルに感覚を働かせられていいなと思う。
ついでに、後半は夫が出張していたのでひとり外食を満喫していました。自炊、ほとんどしなかった。そんな中でも作ってよかったレシピを紹介します。
・海老と蒸し鶏の生春巻き
ずっと前に作ってみた時はライスペーパーの扱いに苦戦した記憶があったのだけど、さすがFOODIE、事細かに説明されてて助かる! 中身は用意できたものを適当に、千切りのキャベツときゅうり、人参、大葉、パクチー、海老。スイートチリソースには砕いたナッツを追加。ライスペーパーが入るサイズのボウルがなくて、IKEAのお盆に水をひたひたに入れて浸けた。濡れ布巾も、ラップの上にかたく絞ったキッチンペーパーをのせて代用。快適に作業できた。
生春巻きってお店で頼むとそんなに量がないので好きなだけ食べられるの嬉しい(こればかり言っている気がする)。
そもそもガイヤーン食べたいかもというリクエストで初挑戦したついでの生春巻きでしたが、ガイヤーンの方はもっとおいしくできるのではという印象だったので他のレシピでリトライ予定。(パクチーの根っことナンプラーたっぷりのレシピでしばらく家がタイ料理屋さんの匂いになった。これはおいしさには欠かせないと思われるので次も覚悟決めねば……)
・キャロットラペ
キャロットラペ、洋食メニューの副菜としてかなり好き。常備してるマスタードは粒タイプだし、白ワインビネガーもママレードも切らしていたので、今回は穀物酢と林檎の蜂蜜でなんとなく味わいと水分量を調整した。それでも好きな味にできた。酢は白ワインビネガー同量、たぶん蜂蜜が小さじ1.5くらいだったと思う。仕上がりはレーズンの量にもかなり影響される。
ナッツとレーズンとマスタードが入っているレシピが私の好みにいちばん合うみたい。次は切らしてたものもちゃんと入れて作ろう。
・塩青椒肉絲
極シンプル、ピーマンと豚ロース肉だけで作る塩青椒肉絲のレシピです。生姜にんにく不使用•ややこしい合わせ調味料無し•ごま油ではなく香りの少ない油作ってみたら大ヒット!短時間酒蒸しにしてから炒め合わせるからベチャッとせず、ピーマンパリパリ。青々しい香りも引き立って最高です。ぜひ。 https://t.co/hIiVJfvGum pic.twitter.com/xoAWN2PBZJ
— 長谷川あかり (@akari_hasegawa) 2023年4月16日
調味料が塩と酒だけというどシンプルさ、しかも火を通す時間も短〜い。ほんとにこのレシピの難関は肉を切るところだけです。私はピーマンも肉も鋏で切る。そしてロース肉の大きめの脂はあらかた除去しちゃう。(欲を言えば、スーパーに細切りの肉が売られてたらいいのにと思う)
黒胡椒もりもり、レモン汁も最初からかけて食べるのが好き。夫はおつまみとして食べていた。
胡麻油を使わないという選択が見事だよな〜。もっとピーマン食べたい!と切望してしまうレシピ。
・スパイスレモネード(レモンシロップ)
国産レモンが安売りされてたので、いそいそとシロップを仕込む。どシンプルにレモン:砂糖=1:1でも好きなんだけど、スパイス、入れられるなら入れたくなるものである。ちょうどスパイス在庫があったのでこのレシピを採用。砂糖はきび砂糖にして、用意したレモンと同量に調整した。