ねむみめも

ねむみめも

It's ineffable.

また作りたいレシピ 2024年4月第2週

・豚肉と細切り野菜の元気鍋

今井真実さん、気分変えたいな、という時にぴったりなレシピを提供してくださる。我が家では豚肉の鍋といえば常夜鍋だったんですが、このレシピに出会ってからこちらに傾き気味で今年すでに5回目。塩やレモンでもさっぱりおいしいし、万能葱だれがまた絶妙。ねりごまと辣油とあわせるとほぼ担々麺の味わいになるので最近は山椒を花椒に代えて作っている。コリアンダーを切らしているのを忘れて無しで食べたこともありまして、それはそれでシンプルにおいしかったことを記しておきます。

 

・すだち素麺

白だしだけじゃなくて麺つゆも少し混ぜるところが気に入っているレシピ。大根おろしは今回はスルー。すだち、はしっこまで綺麗にスライスするの難しいので、切れ端はぎゅっと絞って果汁だけ使っている。

すだちの旬ではないけど、さっぱりしたのが食べたい気分、ということですだち素麺にただただ焼いた野菜と鶏肉、というごはんになった。焼き野菜が好きなので何にでも付けたくなる。

f:id:emymica:20240415135305j:image

 

・豆腐と塩昆布の春巻き

今週も長谷川あかりさんレシピ。たぶん来週も入る。

豆腐を春巻きの具にしたらこんなにおいしいって、誰が想像できるだろうか。なんでこんなにおいしいのですか。しかも春巻きに対して感じるちょっと作るのめんどくさい気持ちが軽やかに一掃される。素晴らしい。

f:id:emymica:20240415135334j:image

味はもう満点なんですが、油分への耐性という観点で、次に作る時は揚げ焼きではなく焼きにするかも。

 

・杏のコンフィチュール

f:id:emymica:20240415135716j:image

生杏(種を除く):砂糖を10:3くらいで煮るだけ。去年買った生の杏の一部を、洗って拭いて種を外した状態で冷凍していたので思い立ってから完成まであっという間。 数週間で食べ切るつもりで杏400g分だけ作った。

  1. 冷凍のまま砂糖をまぶし、鍋に入れてしばし放置(お好みで。時間があれば2時間〜一晩置いてもいい)
  2. すこし溶けて、浸透圧で水分も出てきたらざっと混ぜて点火(中火〜強火)
  3. 時々軽くつぶすように混ぜつつ様子を見る
  4. ぐつぐつしてアクが出てきたらすくって弱火にする
  5. 好みのかたさ一歩手前で火を止める(点火からここまで15〜20分ほど)
  6. 完成!

私は主にソーダに使いたくてジャムほどのかたさを求めないのと、果肉感を残したいのと、すっぱいのが好きなのでこんな感じにしていて、たぶんコンフィチュールの範囲に該当するのだと思う。

フレッシュなもののほうが季節を感じられるけれど、下準備だけして冷凍ストックしておくと気軽に作りやすいのでおすすめ。家で好きなだけおいしいフルーツソーダを飲めるのは良いものです。