ねむみめも

ねむみめも

It's ineffable.

また作りたいレシピ 2024年5月第2週

なんだかどたばたで、うどんに頼った週だった。家で食べるうどんはテーブルマークの冷凍うどん一択です。時々お土産でいただく香川の日の出製麺所のうどんも大好き。

 

ローズマリー風味のベイクドポテト

福田里香さんのこのレシピ、じゃがいもレシピの中でいちばん好き。じゃがいも大好きなのですが、生のじゃがいもをおいしく焼くとなるとじっくり時間をかけるか火を通しやすい厚みにする必要があって、油の摂取量も増えてしまう。そこまで油分を欲してないんだけど皮のカリッと感は捨てがたいんだよな、じゃがいもの甘みも感じたいし、という私にパーフェクトに応えてくれるレシピがこれ。じゃがいも好きの人にはぜひ試してみてほしい。

私なりのコツとアレンジ:

  • じゃがいもを潰す時は、ラップの上からガラス瓶の底でぐいっとやると軽い力で潰せる。
  • 大きめのじゃがいもでも、潰した時の割れ目から完全に割いてしまえばOK。割った断面を焼き付けると、包丁で切った時よりザクザクした感じになって良い。
  • 油分そんなにいらぬ、という場合はオリーブオイルを減らしてもおいしく成立する。フライパンのサイズにもよるが、私は大さじ2もあればじゅうぶん。「揚げ焼き」じゃなくて「焼き」がいいなと思ったらもっと少なく始める時も。途中でさすがに足りないかもと思ったら追加する。

今回は小ぶりのステーキに添えました。最高。

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※ちなみに同連載の他のレシピもおいしそうだから作りたいと思ってたんですが、久しぶりにアクセスしたらdermed style全体がおそろしく重い(レシピ名で検索し直したらこの軽いページが出てきてくれたけど、ブックマークしてた元ページは真っ白でかたまっちゃった)。数分待つと表示されるので、気長に待てる時に開拓します……。

 

・力うどん

力うどん、白だし/めんつゆ一本槍でもじゅうぶんおいしいのだけども、この出汁+醤油+みりんの組み合わせが特に満足度高くて好き。淡口(薄口)指定ですが、なければ濃口でもおいしくいただける味です。出汁は顆粒でもいいし、ちょっといい出汁パックでも。

具は冷凍ほうれん草、舞茸、鶏もも(カットされてるもの)、長葱たっぷりにした。餅は焼き網でぷくっとするまで焼いて、最後に柚子の皮をトッピング。なんとなく冬のイメージが強いけど、力うどんはいつ食べてもうまい。

 

・きゅうりと葱とちくわ磯辺揚げのぶっかけうどん

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磯辺揚げはスーパーで買ったものなので、ただただ、きゅうりを細切りにしてすこし塩をかけて揉んで絞ると、うどんのトッピングとしてかなり良い!というだけのこと。せっかくなら緑もりもりにしようと小葱もたっぷりのせて、天かす、胡麻、鰹節とおろし生姜を添えた。

冷蔵庫にいつもトッピングするような野菜が何もなくて、苦肉の策でやってみたらおいしかったのでした。今後は積極的にきゅうりをのせたい。ちょっと恐る恐るだったので1/2本分だけのせたけど、1本分のせてもいいと思う。

つゆは、めんつゆに白だしをすこーし足してかけつゆの割合で水で希釈してみたら、結構よかった。こういうなんとなくのごはんが好みにぴったりくると嬉しくなる。

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きゅうり、のこりの半分は塩もみせずに保存しておいて、翌朝キャロットラペと一緒に盛り付けてみた。

 

ローズマリーレモンシロップ

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先週に引き続き、レモンシロップ。

レモンと砂糖を1:1で交互に容器に入れ、ローズマリーを少し差し込むだけ。最後にちょこっと蜂蜜を追加した。

私は電子はかりの上に器を置いて、レモンを切っては入れ、キリのいい重さになったら同じだけ砂糖を入れる、という手順でやっている。先に全部のレモンを切ると、置いておく間に果汁が出てしまってもったいない気がするので……。

詰め終わったら、全体をかき混ぜてしばし常温放置、砂糖が底に溜まってきたらまた混ぜて放置。レモン2個分くらいなら2日もあれば溶けきるので、あとは冷蔵保存。暑くなってきたら、時間はかかるけどはじめから冷蔵がいいかも。

本日1枚目の画像に写り込んでいるのも、ローズマリーレモンソーダです。ローズマリーあわせ。スパイスシロップよりも爽やか、夏にも常備したいな。