ねむみめも

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It's ineffable.

また作りたいレシピ 2024年5月第3週

五月病」という言葉を忘れ去っていたことに気が付いた。もうすぐ5月も終わってしまう、なんということだ。ぐったり気味だった1週間の、また作ると確信したレシピです。

 

・生ピーマンの肉みそ

去年、グルメ番組で見かけた生ピーマンと肉味噌の取り合わせが気になりすぎて肉味噌単体のレシピを探して作ってみたら、ものすごく好みだった。のだけど、その時のレシピをブックマークしていなくてずっと探し続けている。もどかしい。

今回も散々インターネットの海を探し回ったけどやっぱり見当たらず、ピーマンと合わせる前提になっているこのレシピを試してみたところ、タイプは違うけどおいしくて気に入った。胡麻油は家にあるもので代替。甘さはそこまで強くなくて、たしかに辣油をのせて完成する感がある。

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ピーマンはすこし冷水に浸けておいて(レシピには1時間とあるけど数分でも苦味は気にならなかった)、中身を取るだけのお手軽さ。夏に向けて何度もリピートすることになりそう。なお、他の肉味噌レシピも引き続き試す所存です。

 

・鶏むね肉の生姜コンフィ

※ご本人がリプライで注記されている通り、④で水を入れます。耐熱温度を見ると、入れる袋はアイラップの方がより安心かも。

コンフィ、初めて作った。寝る前に作って、いったん冷やしてから食べてみたら上等な中華冷菜になっていた。ぷりぷりというより、しっとりほろ……という感じ。「作り置き」というものが苦手なのですが、これは思い立ってからすぐ火を入れるところまで到達するし、放置時間が長すぎないのもありがたい。あまりに長いと忘れ去るリスクがあるので……。

葱を入れても良いし、オリーブオイルとタイムなんかでも絶対おいしいよな〜。とか考えてたらお魚のコンフィレシピも見つけて、世界が広がりそう。

(このレシピを見ていそいそと胸肉を買い込んだところ事情によりいったん削除されたのでひとまず塩麹で鶏ハムを作った。それもそれで簡単かつおいしかったのでまた作る。)

 

・豚ロースの塩麹漬け焼き

塩麹、常備はしていないのだけど、買うたびに便利さに慄く。漬けて焼くだけでこんなにおいしくなるものなのか。焼き始めた時点で夫が「なんか良い匂いがする」と言い出したが、簡単さに見合わないレベルの良い匂いがするのだ。

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なんなら私は今回筋切りすらしていない。代わりに焼き始めはトングで肉をおさえておいた。付け合わせはブラウンマッシュルームをじっくり弱火で焼いたのと、茹でブロッコリーと、キャロットラペと紫玉ねぎのマリネ。大満足。

 

・紫玉ねぎのライムマリネ

豚ロースに添えたマリネ、こちらも長谷川あかりさんレシピ。

5月第1週のキャロットラペと並んで、冷蔵庫にあると嬉しくなるメニュー。私は生の玉ねぎの辛味が苦手なんですが、このレシピは辛味が強く出過ぎなくて、ライムの風味が効いてなんだか洒落た味わい。紫玉ねぎもライムも普段はなかなか買わないんだけど、倍量でちょうど使い切れるので作りやすい。

『つくりたくなる日々レシピ』に掲載されています。

Amazonの商品ページに「ギフトとしてよく贈られている商品3位」と表示されていてうきうきしちゃった。